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財務・会計難易度: 標準2021年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第16問

問題

以下の資料に基づき計算した加重平均資本コストとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、負債は社債のみで構成され、その時価は簿価と等しいものとする。 【資料】 株価:1,200円 発行済株式総数:50,000株 負債簿価:4,000万円 自己資本コスト:12% 社債利回り:4% 実効税率:30%
財務・会計の図表

選択肢

  1. 16.16%
  2. 27.68%
  3. 38.32%
  4. 48.80%

正解

3. 8.32%

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解説

株式時価総額=1,200円×50,000株=6,000万円。負債時価=簿価=4,000万円。総資本=6,000+4,000=10,000万円。負債コスト(税引後)=4%×(1−0.3)=2.8%。WACC=自己資本比率×自己資本コスト+負債比率×税引後負債コスト=(6,000÷10,000)×12%+(4,000÷10,000)×2.8%=0.6×12%+0.4×2.8%=7.2%+1.12%=8.32%。よってウが正解。負債コストには法人税の節税効果(タックスシールド)を反映する点が重要。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第15問)

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