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財務・会計難易度: 標準2021年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第25問

問題

オプションに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1他の条件を一定とすれば、権利行使価格が高いほどコール・オプションの価値は高くなる。
  2. 2他の条件を一定とすれば、行使までの期間が短いほどコール・オプションの価値は高くなる。
  3. 3プット・オプションを購入した場合、権利行使価格を大きく超えて原資産価格が上昇しても、損失の額はプレミアムに限定される。
  4. 4プット・オプションを売却した場合、権利行使価格を大きく下回って原資産価格が下落しても、損失の額はプレミアムに限定される。

正解

3. プット・オプションを購入した場合、権利行使価格を大きく超えて原資産価格が上昇しても、損失の額はプレミアムに限定される。

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解説

プット・オプション(売る権利)の購入者は、原資産価格が上昇しても権利行使しなければよく、損失は支払ったプレミアム(オプション料)に限定される。よってウが正解。アはコール・オプション(買う権利)は権利行使価格が高いほど買得感が薄れるため価値は低くなる(権利行使価格が低いほど価値が高い)。イは行使までの期間が長いほど原資産価格変動の余地が大きく、オプション価値は高くなる(時間的価値)。エはプット・オプションの売却者は、原資産価格が下落すると無限大の損失を被る可能性があり、損失はプレミアムに限定されない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第23問)

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