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経営法務難易度: 2022年度

中小企業診断士 過去問経営法務 第3問

問題

以下の文章は、令和元年になされた会社法改正に関して説明したものである。空欄に入る数値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、議案要領通知請求権とは、株主が提出しようとする議案の要領を株主に通知すること(招集通知に記載又は記録すること)を請求できる権利のことである。 「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)においては、株主提案権の濫用的な行使を制限するための措置として、取締役会設置会社の株主が議案要領通知請求権(会社法第305条第1項)を行使する場合に、同一の株主総会に提案することができる議案の数の上限を[ ]に制限することとされた。

選択肢

  1. 13
  2. 25
  3. 37
  4. 410

正解

4. 10

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解説

令和元年改正会社法305条4項は、取締役会設置会社の株主が議案要領通知請求権を行使する場合に、同一の株主総会に提案できる議案の数の上限を「10」に制限した。これは、平成24年に1人の株主が114個の議案を提出した事例などを受け、株主提案権の濫用的行使を制限し、株主総会の円滑な運営を確保するための措置である。なお、役員等の選任・解任議案や会計監査人の選任・不再任等議案については、それぞれ役員等ごとに1議案とみなされ、また定款変更議案については関連する複数事項を1議案と扱うことができる。よってエが適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第3問)

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