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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2022年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第16問

問題

「事業承継・引継ぎ支援センター」は、第三者承継支援を行っていた「事業引継ぎ支援センター」に、親族内承継支援を行っていた「事業承継ネットワーク」の機能を統合し、事業承継・引継ぎのワンストップ支援を行う機関として、2021年に改組・設立されたものである。 統合前の「事業引継ぎ支援センター」は、第三者に事業を引き継ぐ意向がある中小企業と、他社から事業を譲り受けて事業の拡大を目指す中小企業などからの相談を受け付け、マッチングの支援を行う専門機関として全都道府県に設置されていたものである。中小企業のM&Aに関する動向を見るために、中小企業基盤整備機構の調べに基づき、2011年度から2019年度の期間について、統合前の「事業引継ぎ支援センター」の相談社数、成約件数の推移を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1相談社数は増加傾向、成約件数は減少傾向で推移している。
  2. 2相談社数は増加傾向、成約件数は横ばい傾向で推移している。
  3. 3相談社数は横ばい傾向、成約件数は増加傾向で推移している。
  4. 4相談社数、成約件数とも増加傾向で推移している。
  5. 5相談社数、成約件数とも横ばい傾向で推移している。

正解

4. 相談社数、成約件数とも増加傾向で推移している。

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解説

中小企業基盤整備機構によれば、2011年度から2019年度の期間で、「事業引継ぎ支援センター」の相談社数は2011年度の約700社から2019年度の約11,500社へ大幅に増加し、成約件数も2011年度の数十件から2019年度の約1,200件へ増加した。両指標とも増加傾向で推移している。経営者高齢化・後継者不在問題の深刻化を背景に、事業承継ニーズが高まり、行政の支援機能も大きく拡充された。よってエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第13問)

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