診断士に戻る
中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2022年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第41問

問題

中小企業庁は、事業承継の手段としても期待されるM&Aについて、マッチングなどのM&Aの成立に向けた従来の支援に加え、PMIへの支援に取り組むため、「中小PMI支援メニュー」を策定している。 PMIに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1M&Aで株式譲渡、事業譲渡などに係る最終契約を締結した後、株式・財産の譲渡を行う工程をいう。
  2. 2M&Aによって引き継いだ事業の継続・成長に向けた統合やすり合わせなどの取り組みをいう。
  3. 3後継者不在などの中小企業の事業を、廃業に伴う経営資源の散逸回避、生産性向上や創業促進などを目的として、社外の第三者である後継者が引き継ぐことをいう。
  4. 4対象企業である譲渡側における各種のリスクなどを精査するため、主に譲受側が専門家に依頼して実施する調査をいう。

正解

2. M&Aによって引き継いだ事業の継続・成長に向けた統合やすり合わせなどの取り組みをいう。

詳しい解説を見る

解説

PMI(Post Merger Integration、合併後統合)とは、M&Aによって引き継いだ事業の継続・成長に向けた統合やすり合わせなどの取り組みを指す。M&A成立後の組織文化・業務プロセス・人事制度等の統合作業が成功・失敗を左右するため、近年中小企業庁が支援メニューを整備している。ア:クロージング、ウ:第三者承継、エ:デューデリジェンス(DD)の説明であり、それぞれPMIとは異なる。よってイが正解。M&Aは成立後の統合プロセスが重要というメッセージ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第30問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

中小企業経営・中小企業政策の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。