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運営管理難易度: 2023年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第1問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 独自のオンラインサイトでネットショップを運営している、ある小売業の一定期間における顧客の購買状況を確認したところ、この期間におけるユニークな全購買者数は144人であった。 当該ネットショップの取り扱い商品のうち、A~Dの4つの商品についてのみ考慮すると、その購買状況は下表のとおりであった。また、商品Aまたは商品Bを購買している顧客は、商品Cや商品Dの購買はなかったとする。 【商品別 購買者数】 Aのみ:26人、Bのみ:14人、AとB:10人 Cのみ:18人、Dのみ:26人、CとD:8人 (その他購買なし:42人) (設問1)以下の記述のうち、最も適切なものはどれか。
運営管理の図表

選択肢

  1. 1支持度(サポート)の値は、商品Aと商品Dで同じである。
  2. 2商品Aからみた商品Bの信頼度(コンフィデンス)は、商品Bからみた商品Aの信頼度(コンフィデンス)より大きい。
  3. 3商品Aと商品Bのジャッカード係数は、商品Cと商品Dのジャッカード係数より小さい。
  4. 4商品Bの支持度(サポート)の値は、4つの商品の中で最小である。
  5. 5商品Cからみた商品Dの信頼度(コンフィデンス)は、商品Dからみた商品Cの信頼度(コンフィデンス)より小さい。

正解

4. 商品Bの支持度(サポート)の値は、4つの商品の中で最小である。

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解説

全購買者数144人で各商品の購買者数: A=26+10=36、B=14+10=24、C=18+8=26、D=26+8=34。支持度(サポート)=各商品購買者÷全購買者数。AとDの支持度はA=36/144、D=34/144で同じではない。A→Bの信頼度=10/36≒0.28、B→Aの信頼度=10/24≒0.42でB→A>A→Bのため、A→Bの方が大きいとする記述は誤り。A∧Bのジャッカード係数=10/(36+24-10)=10/50=0.20、C∧Dのジャッカード係数=8/(26+34-8)=8/52≒0.15でA・Bの方が「大きい」ため、小さいとする記述は誤り。C→Dの信頼度=8/26、D→Cの信頼度=8/34でC→D>D→Cのため、小さいとする記述は誤り。商品Bの購買者は24人で最小(A=36、C=26、D=34)であり、「商品Bの支持度(サポート)の値は、4つの商品の中で最小である」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第38問 設問1)

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