診断士に戻る
企業経営理論・組織論難易度: 2024年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論・組織論 第14問

問題

J. ガルブレイスによれば、組織デザインの諸方策は、情報処理の必要性と情報処理能力の観点から評価できる。組織デザインの方策に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1横断的な関係の創出は、情報処理能力を増大させる。
  2. 2自己完結的職務の創出は、情報処理の必要性を増大させる。
  3. 3垂直的な情報システムへの投資は、情報処理能力を低減させる。
  4. 4スラック資源の創出は、情報処理の必要性を増大させる。

正解

1. 横断的な関係の創出は、情報処理能力を増大させる。

詳しい解説を見る

解説

ガルブレイスの組織デザイン論では、組織が直面する不確実性に対応するため、①情報処理の必要性を低減する方策(スラック資源の創出、自己完結的職務の創出)と②情報処理能力を増大させる方策(垂直的情報システム、横断的関係の創出)の4つを提示する。アは横断的関係(リエゾン、タスクフォース、プロジェクトチーム、マトリックス組織等)の創出により部門間の水平的情報交換が活発化し情報処理能力が増大するため正しい。イは自己完結的職務(部門の自律性を高める)は情報処理の必要性を「低減」する。ウは垂直的情報システム(ITによる階層的情報伝達)は情報処理能力を「増大」させる(逆)。エはスラック資源(余剰資源)の創出は必要性を「低減」する。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第14問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論・組織論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。