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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第27問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 中小企業診断士のX氏は、機械器具卸売業(資本金 2,000 万円、従業員数 120 人)の社長のY氏から、「われわれ中小企業は、独力では退職金制度をもつことが難しい。退職金制度の整備に関する支援施策があれば教えてほしい。」との相談を受けた。X氏は、一般の中小企業退職金共済制度を、Y氏に紹介することとした。 (設問1)文中の下線部に関するX氏からY氏に対する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 11年以上継続して事業を行っていることが条件になります。
  2. 2いわば「経営者の退職金制度」です。
  3. 3短時間労働者には、一般の従業員より低い特例掛金月額を設けています。
  4. 4臨時に事業資金を必要とするときは、解約手当金の範囲内で貸付けを受けることができます。

正解

3. 短時間労働者には、一般の従業員より低い特例掛金月額を設けています。

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解説

一般の中小企業退職金共済制度(中退共)では、短時間労働者(パートタイマー等)に対して、一般の従業員より低い特例掛金月額(2,000円・3,000円・4,000円の3種類)を設けている(通常は月額5,000円~30,000円の16種類)。これにより、パートタイマーも加入しやすい設計となっている。ア:事業期間要件はない(誤)、イ:中退共は「従業員のための退職金制度」であり経営者用ではない(小規模企業共済が「経営者の退職金」)、エ:解約手当金の貸付制度はない。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第19問 設問1)

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