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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第36問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 金属部品製造業のY社は、低単価の部品の大量生産から脱却し、優れた加工技術を用いた付加価値の高い製品づくりへ改革を図りたいと考えている。Y社の経営者(以下、「Y社長」という。)から相談を受けた中小企業診断士のX氏は、Y社長に「経営革新計画」の作成を薦めることにした。 (設問3) 会話の中の空欄CとDに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。(事業期間5年間の場合)

選択肢

  1. 1C:営業利益 D:5.0%以上
  2. 2C:営業利益 D:7.5%以上
  3. 3C:給与支給総額 D:5.0%以上
  4. 4C:給与支給総額 D:7.5%以上

正解

4. C:給与支給総額 D:7.5%以上

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解説

経営革新計画の事業期間5年間の場合の数値要件は、付加価値額または1人当たり付加価値額が年率3%以上(5年間で15%以上)の伸び、かつ給与支給総額が年率1.5%以上(5年間で7.5%以上)の伸びとなる計画であることが必要。「営業利益」ではなく「給与支給総額」が要件である点が重要。給与支給総額要件は、2020年10月1日施行の中小企業成長促進法による中小企業等経営強化法の改正で、それまでの経常利益の要件に代えて導入されたもので、賃上げを経営革新計画の目標に組み込む設計となっている。よってC:給与支給総額、D:7.5%以上、組み合わせはエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第22問 設問3)

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