診断士に戻る
経営法務難易度: 標準2025年度

中小企業診断士 過去問経営法務 第15問

問題

著作権法第46条には、美術の著作物でその原作品が、著作権法第45条第2項に規定する【A】に恒常的に設置されているものまたは建築の著作物は、一定の場合を除き、いずれの方法によるかを問わず、利用することができることが規定されている。一方、たとえば著作権法第46条第4号には「専ら美術の著作物の複製物の【B】を目的として複製し、またはその複製物を【B】する場合」が規定されている。 会話の中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1A:屋外の場所/B:展示
  2. 2A:屋外の場所/B:販売
  3. 3A:公共の施設内/B:展示
  4. 4A:公共の施設内/B:販売

正解

2. A:屋外の場所/B:販売

詳しい解説を見る

解説

著作権法45条2項は「美術の著作物の原作品の所有者……は、その著作物をその原作品により公に展示することができる」とし、ただし書きで「街路、公園その他一般公衆に開放されている屋外の場所又は建造物の外壁その他一般公衆の見やすい屋外の場所に恒常的に設置する場合は、この限りでない」と規定する。したがってAは「屋外の場所」が適切。著作権法46条柱書はこれらの屋外恒常設置物・建築物の自由利用を認めるが、同条4号は「専ら美術の著作物の複製物の販売を目的として複製し、又はその複製物を販売する場合」を除外している(販売目的の絵はがき・ポスター製作等は権利者の許諾が必要)。よってBは「販売」が適切で、イが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第14問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経営法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。