宅建に戻る
練習問題難易度: 標準

宅地建物取引士 一問一答練習問題 第558問

問題

建物賃貸借における敷金に関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1賃借人は、賃料を延滞した場合、敷金をその賃料の弁済に充てることを賃貸人に請求できる
  2. 2敷金返還請求権は、賃貸借が終了すれば建物の明渡し前であっても行使できる
  3. 3賃貸人が建物を第三者に譲渡して賃貸人の地位が移転した場合、敷金に関する権利義務も譲受人に承継される
  4. 4賃借権が賃貸人の承諾を得て譲渡された場合、旧賃借人が差し入れた敷金は当然に新賃借人に承継される

正解

3. 賃貸人が建物を第三者に譲渡して賃貸人の地位が移転した場合、敷金に関する権利義務も譲受人に承継される

詳しい解説を見る

解説

民法605条の2第4項により、賃貸人の地位が建物の譲受人に移転した場合、敷金返還債務も譲受人に承継される。敷金返還請求権が生じるのは賃貸借が終了し、かつ建物の明渡しがされた時であり(同法622条の2第1項1号)、明渡しが先履行となるため同時履行の関係には立たない。また敷金の充当は賃貸人からのみ可能で、賃借人が充当を請求することはできない(同条2項)。賃借権が譲渡された場合は、旧賃借人との関係が終了して敷金返還請求権が発生するため、敷金は新賃借人に当然承継されない(同条1項2号)。

一問一答

全400問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では宅建の全1050問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。宅建は権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他の4分野からの出題が定番です。