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主な医薬品難易度: 標準

登録販売者 一問一答主な医薬品 第304問

問題

アスピリン(アセチルサリチル酸)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1インフルエンザ等のウイルス性疾患の小児にも安全に使える
  2. 215歳未満の水痘・インフルエンザ罹患児にはライ症候群のおそれで使用しない
  3. 3胃に対する刺激は他のNSAIDsより明らかに少ない
  4. 4アレルギー性鼻炎の第一選択薬である

正解

2. 15歳未満の水痘・インフルエンザ罹患児にはライ症候群のおそれで使用しない

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解説

正解は選択肢2である。アスピリンやサザピリン等のサリチル酸系解熱鎮痛成分は、15歳未満の水痘(みずぼうそう)やインフルエンザにかかっている小児が使用すると、まれに激しい嘔吐や意識障害・けいれんを伴うライ症候群(急性脳症・肝障害)を誘発する恐れがあるため、使用しないこととされている。選択肢1は誤りで、ウイルス性疾患の小児に安全に使えるわけではない(むしろ避ける)。選択肢3も誤りで、アスピリンは胃に対する刺激(胃腸障害)が他のNSAIDsより少ないとはいえず、むしろ起こしやすいため空腹時の服用は避ける。選択肢4も誤りで、アレルギー性鼻炎の第一選択薬ではない。サリチル酸系(アスピリン、サザピリン、エテンザミド、サリチルアミド等)はいずれも小児のライ症候群に注意が必要で、一般用医薬品では原則15歳未満に使わない点、アスピリンが血小板凝集抑制作用を持つ点は頻出の重要事項である。

一問一答

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