登録販売者に戻る
主な医薬品難易度: 難

登録販売者 一問一答|主な医薬品 第315問

問題

小柴胡湯(しょうさいことう)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1インターフェロン製剤との併用は問題ない
  2. 2間質性肺炎の重大な副作用が知られている
  3. 3体力充実した人の急性鼻炎にのみ用いられる
  4. 4甘草を含まないため偽アルドステロン症は起きない

正解

2. 間質性肺炎の重大な副作用が知られている

詳しい解説を見る

解説

正解は「間質性肺炎の重大な副作用が知られている」である。小柴胡湯は柴胡・黄芩・半夏・甘草などからなり、間質性肺炎や肝機能障害という重大な副作用が報告されている。特にインターフェロン製剤で治療を受けている人では間質性肺炎の副作用が現れるおそれが高まるため使用を避ける必要があり(使用上の注意の「してはいけないこと」)、また肝臓病自体も間質性肺炎を起こす要因のひとつとされるため、肝臓病の診断を受けた人は治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談する必要がある。したがって「インターフェロン製剤との併用は問題ない」は明確な誤りである。また急性鼻炎にのみ用いるわけではなく、甘草を含むため偽アルドステロン症も起こり得るので「甘草を含まない」も誤りである。インターフェロンとの併用禁忌は登録販売者試験の頻出事項である。

一問一答

5章の全範囲を体系的に演習

主な医薬品の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では登販の全1030問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。登録販売者試験は120問・240分で、合格基準は全体70%以上+各章35-40%以上の足切り。スキマ時間で1問ずつ確実に演習し、合格を目指せます。