問題
加味帰脾湯(かみきひとう)の適応として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1体力中等度以下で心身が疲れ、血色が悪く貧血や不眠を伴う場合
- 2体力充実した人の便秘
- 3高熱を伴う急性感冒
- 4小児の夜尿症の第一選択
正解
1. 体力中等度以下で心身が疲れ、血色が悪く貧血や不眠を伴う場合
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解説
正解は「体力中等度以下で心身が疲れ、血色が悪く貧血や不眠を伴う場合」である。加味帰脾湯は体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、貧血・不眠・精神不安・神経症などを伴う人に用いる漢方処方である。帰脾湯に柴胡・山梔子を加えたもので、甘草を含むため偽アルドステロン症(むくみ・低カリウム血症)に注意する。誤答の便秘・急性感冒・小児の夜尿症はいずれも適応ではない。「虚弱・貧血・不眠・精神不安」というキーワードで、同じく心身の疲れに用いる酸棗仁湯や帰脾湯と関連づけて整理すると覚えやすい点が頻出する。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習