問題
皮膚用薬に配合されるカンフル・メントール等の鎮痒・冷感成分の役割として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1局所の冷感・刺激により痒みを和らげるが、傷口や粘膜への適用は避ける
- 2抗生物質として細菌を殺菌する
- 3ステロイド作用により炎症を強力に抑える
- 4局所麻酔成分として痛みを抑える
正解
1. 局所の冷感・刺激により痒みを和らげるが、傷口や粘膜への適用は避ける
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解説
正解は「局所の冷感・刺激により痒みを和らげるが、傷口や粘膜への適用は避ける」。カンフル・メントール・ハッカ油等は皮膚の冷感受容体を刺激し、清涼感を与えることで痒みや軽い痛みの感覚を和らげる鎮痒・冷感成分である。誤答について、細菌を殺す抗生物質作用、ステロイドによる強力な抗炎症作用、局所麻酔成分による痛みの遮断は、いずれも別系統の成分の役割でありこれらの成分の作用ではない。頻出ポイントとして、刺激作用があるため傷口や粘膜、目の周辺への適用は避けること、痒みの原因そのものを治すのではなく対症的に感覚を抑える点を押さえる。クロタミトンも同様に軽い灼熱感で痒みを抑える鎮痒成分として整理しておくとよい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習