問題
デキサメタゾン・プレドニゾロン等のステロイド成分を含む外用薬使用時の注意として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1細菌・真菌・ウイルス感染を悪化させるため、これらの感染症が疑われる患部には使用しない
- 2あらゆる皮膚疾患に使用してよい
- 3化膿した傷口の治療薬である
- 4長期連用で全く副作用がない
正解
1. 細菌・真菌・ウイルス感染を悪化させるため、これらの感染症が疑われる患部には使用しない
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解説
正解は「細菌・真菌・ウイルス感染を悪化させるため、これらの感染症が疑われる患部には使用しない」。デキサメタゾン・プレドニゾロン等のステロイド成分は局所の炎症・かゆみを強く抑える一方、免疫の働きを抑制するため、感染症の患部に使うと細菌・真菌・ウイルスの増殖を助長し症状を悪化させる。誤答について、水虫(白癬)・たむし・とびひ・ヘルペス等の感染が疑われる患部への使用は避けるべきで「あらゆる皮膚疾患に使用してよい」は誤り。化膿した傷口の治療薬でもない。頻出ポイントとして、長期連用では皮膚萎縮や副腎皮質機能への影響等の副作用があり「全く副作用がない」は誤りである点を押さえ、感染が疑われる場合は抗真菌薬や抗菌薬、受診勧奨が適切であることを区別する。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習