問題
歯痛薬(外用)に配合される局所麻酔成分として、最も一般的なものはどれか。
選択肢
- 1アミノ安息香酸エチル
- 2ジフェンヒドラミン
- 3グリチルリチン酸
- 4ベラドンナ
正解
1. アミノ安息香酸エチル
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解説
正解はアミノ安息香酸エチルである。歯痛薬(外用)は齲蝕(むし歯)による歯の痛みを応急的に鎮めることを目的とし、アミノ安息香酸エチルやジブカイン塩酸塩、テーカイン等の局所麻酔成分が知覚神経の伝達を遮断して痛みを抑える。ジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン成分(かゆみ止め・睡眠改善薬等)、グリチルリチン酸は抗炎症成分、ベラドンナ(総アルカロイド)は抗コリン成分(鼻炎用内服薬等)であり、いずれも歯痛薬の局所麻酔成分ではない。歯痛薬はあくまで対症療法であり、齲蝕そのものを修復する効能はないため早期の歯科受診を促すことが重要である。なおアミノ安息香酸エチルはメトヘモグロビン血症のおそれから6歳未満への使用を避ける点も頻出である。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習