問題
選択肢
- 1抗炎症作用を示すが、長期・大量使用で偽アルドステロン症のリスクがある
- 2偽アルドステロン症では浮腫・血圧上昇・低カリウム血症がみられる
- 3医療用甘草・市販の漢方薬と重複服用すると、グリチルリチン総摂取量が過剰になりやすい
- 4甘草はカリウム保持作用があり、低カリウム血症を防ぐため安全性が高い
- 5むくみ・高血圧・心臓病・腎臓病のある人は、使用前に専門家へ相談する必要がある
正解
4. 甘草はカリウム保持作用があり、低カリウム血症を防ぐため安全性が高い
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解説
グリチルリチン酸は抗炎症作用を示しますが、大量に摂取すると、副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらず体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、カリウムが失われる偽アルドステロン症(むくみ・血圧上昇・手足の脱力等)を起こすことがあります。カリウムは尿中排泄が促進されむしろ低下します。医療用甘草・漢方との重複で総量過剰となるため、登録販売者は併用確認が重要です。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習