問題
大型乗用自動車(バス)の運転特性及びタイヤに関わる現象に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1車体が長いため、左折時には前輪より後輪が内側を通る内輪差が大きくなり、巻き込み事故に注意が必要である。
- 2車両重量が大きいほど制動距離は短くなるため、車間距離は乗用車より詰めてよい。
- 3ハイドロプレーニング現象は、雨で濡れた路面を高速で走行した際、タイヤと路面の間に水膜が生じハンドルやブレーキが効かなくなる現象である。
- 4車高が高く重心も高いため、カーブや横風の影響を受けにくく横転の危険は小さい。
- 5ハイドロプレーニング現象は、タイヤの溝が浅くなるほど起こりにくくなるため、摩耗したタイヤほど安全である。
正解(2つ選択)
1. 車体が長いため、左折時には前輪より後輪が内側を通る内輪差が大きくなり、巻き込み事故に注意が必要である。
3. ハイドロプレーニング現象は、雨で濡れた路面を高速で走行した際、タイヤと路面の間に水膜が生じハンドルやブレーキが効かなくなる現象である。
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解説
正しいのは1番目と3番目です。大型のバスはホイールベースが長いため左折時に後輪が前輪より内側を通る内輪差が大きくなり、左側の歩行者や自転車を巻き込む事故に注意が必要であるため1番目は正しい記述です。またハイドロプレーニング現象は濡れた路面を高速走行した際にタイヤと路面の間に水膜が生じハンドルやブレーキが効かなくなる現象であるため3番目も正しいです。車両重量が大きいほど制動距離は長くなり車間距離はむしろ広く取る必要があるため2番目は誤りです。車高・重心が高いバスはカーブや横風の影響を受けやすく横転の危険はむしろ大きいため4番目は誤りです。タイヤの溝が浅く摩耗するほどハイドロプレーニング現象は起こりやすく危険性は高まるため「摩耗したタイヤほど安全」とする5番目も誤りで、バス特有の運転特性と安全確認の重要性を押さえることが大切です。
一問一答
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