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法律実務基礎難易度:

司法試験予備試験 一問一答法律実務基礎 第36問

問題

過失相殺の主張に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1過失相殺は認められない
  2. 2主張がなければ考慮できない
  3. 3職権で自由に認定できる
  4. 4不法行為では裁判所が職権で斟酌できるが基礎となる事実の資料は必要である

正解

4. 不法行為では裁判所が職権で斟酌できるが基礎となる事実の資料は必要である

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解説

民法722条2項は不法行為の過失相殺について裁判所が損害賠償の額を定めるに当たり被害者の過失を考慮することができるとし、判例は職権斟酌が可能としています。ただし過失の基礎となる事実が訴訟資料として現れている必要があります。債務不履行の過失相殺(418条)は必要的です。根拠:民法418条・722条2項、最判昭43・12・24。

一問一答

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