問題
因果関係に関する近時の判例の判断枠組みとして、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1相当因果関係の折衷説による
- 2条件関係のみで判断する
- 3行為時に一般人が認識しえた事情のみを基礎とする
- 4実行行為の危険性が結果へと現実化したかという危険の現実化の観点から判断する
正解
4. 実行行為の危険性が結果へと現実化したかという危険の現実化の観点から判断する
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解説
近時の判例は、行為の危険性が結果へと現実化したといえるかという「危険の現実化」の観点から因果関係を判断しています。介在事情がある場合には、実行行為の危険性の大小、介在事情の異常性、介在事情の結果への寄与度を総合して判断します。根拠:最決平22・10・26、最決平24・2・8。
一問一答
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