問題
被害者の行為が介在した場合の因果関係に関する高速道路侵入事件の判断として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1因果関係が否定される
- 2被害者の行動が極めて危険なものであっても暴行等に起因する心理状態からすれば著しく不自然不相当とはいえず因果関係が認められる
- 3被害者の行為が介在すれば常に切断される
- 4傷害罪にとどまる
正解
2. 被害者の行動が極めて危険なものであっても暴行等に起因する心理状態からすれば著しく不自然不相当とはいえず因果関係が認められる
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解説
最高裁は、被告人らの執拗な暴行から逃走するため被害者が高速道路に進入して死亡した事案について、被害者が高速道路に進入したことは極めて危険な行動であるが、被告人らの暴行に起因する極度の恐怖心から逃走しようとして選択したものであり著しく不自然・不相当であったとはいえないとして因果関係を肯定しました。根拠:最決平15・7・16。
一問一答
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