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刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第15問

問題

覚醒剤と麻薬の取り違えに関する最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1覚醒剤所持罪が成立するとした
  2. 2無罪とした
  3. 3両罪の構成要件が実質的に重なり合うとして軽い麻薬所持罪の故意犯の成立を認めた
  4. 4過失犯とした

正解

3. 両罪の構成要件が実質的に重なり合うとして軽い麻薬所持罪の故意犯の成立を認めた

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解説

最高裁は、麻薬であるジアセチルモルヒネを覚醒剤と誤認して所持した事案について、両罪は目的物が身体に有害で違法な薬物である点において同一であり法定刑も同一であるとして、構成要件が実質的に重なり合う限度で軽い麻薬所持罪の故意犯が成立するとしました。根拠:最決昭54・3・27。

一問一答

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