予備試験に戻る
刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第17問

問題

侵害の急迫性に関する最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1侵害を予期していても直ちに急迫性は失われないが積極的加害意思があるときは失われる
  2. 2予期していれば常に失われる
  3. 3予期していても常に失われない
  4. 4予期は無関係である

正解

1. 侵害を予期していても直ちに急迫性は失われないが積極的加害意思があるときは失われる

詳しい解説を見る

解説

最高裁は、当然またはほとんど確実に侵害が予期されたとしても、そのことから直ちに急迫性が失われるわけではないが、その機会を利用し積極的に相手に対して加害行為をする意思で侵害に臨んだときは急迫性の要件を欠くとしました。近時の判例は行為全般の状況を総合考慮する枠組みを示しています。根拠:最決昭52・7・21、最決平29・4・26。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

刑法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。