問題
侵害の急迫性に関する最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1侵害を予期していても直ちに急迫性は失われないが積極的加害意思があるときは失われる
- 2予期していれば常に失われる
- 3予期していても常に失われない
- 4予期は無関係である
正解
1. 侵害を予期していても直ちに急迫性は失われないが積極的加害意思があるときは失われる
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解説
最高裁は、当然またはほとんど確実に侵害が予期されたとしても、そのことから直ちに急迫性が失われるわけではないが、その機会を利用し積極的に相手に対して加害行為をする意思で侵害に臨んだときは急迫性の要件を欠くとしました。近時の判例は行為全般の状況を総合考慮する枠組みを示しています。根拠:最決昭52・7・21、最決平29・4・26。
一問一答
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