問題
窃盗罪の既遂時期に関する判例(取得説)の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1場所的に持ち出した時点である
- 2財物に触れた時点である
- 3財物を自己の事実上の支配下に移した時点で既遂となる
- 4費消した時点である
正解
3. 財物を自己の事実上の支配下に移した時点で既遂となる
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解説
判例は取得説に立ち、財物を自己または第三者の事実上の支配下に移した時点で窃盗罪が既遂に達するとします。店舗内での万引きでは商品をポケットに入れた時点、大型の物では搬出した時点など、財物の形状や場所の性質により具体的に判断されます。根拠:大判大12・4・9、最判昭23・10・23。
一問一答
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