問題
無銭飲食における不作為の欺罔に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1不可罰である
- 2不作為では欺罔にならない
- 3常に利益窃盗である
- 4当初から代金を支払う意思がないのに注文する行為は挙動による欺罔行為となる
正解
4. 当初から代金を支払う意思がないのに注文する行為は挙動による欺罔行為となる
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解説
当初から代金を支払う意思がないのに飲食物を注文する行為は、支払意思があるかのような外観を示す挙動による欺罔行為(黙示の欺罔)に当たり、詐欺罪が成立します。他方、飲食後に支払意思を失って逃走した場合は2項詐欺の成否が問題となり、単なる逃走は利益窃盗として不可罰です。根拠:最決昭30・7・7。
一問一答
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