予備試験に戻る
刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第106問

問題

2項強盗(強盗利得罪)における処分行為の要否に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1処分行為が必要である
  2. 2被害者の処分行為は不要であり債務免脱等の利益が事実上移転すれば足りる
  3. 3書面が必要である
  4. 4利益の移転は不要である

正解

2. 被害者の処分行為は不要であり債務免脱等の利益が事実上移転すれば足りる

詳しい解説を見る

解説

判例・通説は、2項強盗(刑法236条2項)については、暴行・脅迫により反抗を抑圧された被害者に処分行為を期待できないことから、被害者の処分行為は不要であり、債務の支払を事実上免れるなど財産上の利益が移転すれば足りるとします。2項詐欺と異なる点です。根拠:最判昭32・9・13。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

刑法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。