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刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第120問

問題

業務上横領罪について非身分者が共同した場合の処理に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1不可罰である
  2. 2単純横領罪のみ成立する
  3. 3業務上横領罪の刑が科される
  4. 465条1項により業務上横領罪の共同正犯が成立するが65条2項により単純横領罪の刑が科される

正解

4. 65条1項により業務上横領罪の共同正犯が成立するが65条2項により単純横領罪の刑が科される

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解説

判例は、業務上占有者でない者が業務上占有者と共同して横領した事案について、刑法65条1項により業務上横領罪の共同正犯が成立するが、同条2項により通常の横領罪の刑を科すべきであるとしました。業務上横領罪は真正身分と不真正身分の複合であるとの理解に基づきます。根拠:最判昭32・11・19。

一問一答

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