問題
背信的悪意者からの転得者に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1常に対抗できる
- 2常に対抗できない
- 3転得者自身が背信的悪意者と評価されない限り登記を備えれば所有権取得を対抗できる
- 4善意であることを要する
正解
3. 転得者自身が背信的悪意者と評価されない限り登記を備えれば所有権取得を対抗できる
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解説
判例は、背信的悪意者からの転得者について、その転得者自身が第一譲受人に対する関係で背信的悪意者と評価されるのでない限り、登記を備えれば所有権取得を対抗できるとしました(相対的構成)。背信性は各人について個別に判断されます。根拠:最判平8・10・29。
一問一答
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