予備試験に戻る
民法難易度:

司法試験予備試験 一問一答民法 第84問

問題

債権の二重譲渡における優劣の判断基準に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1譲受人の善意悪意による
  2. 2確定日付の先後による
  3. 3譲渡契約の先後による
  4. 4確定日付のある通知が債務者に到達した日時の先後による

正解

4. 確定日付のある通知が債務者に到達した日時の先後による

詳しい解説を見る

解説

判例は、同一債権が二重に譲渡されいずれも確定日付ある証書による通知がされた場合、その優劣は確定日付の先後ではなく、確定日付のある通知が債務者に到達した日時の先後によって決すべきとしました(到達時説)。同時到達の場合、各譲受人は債務者に全額の弁済を請求できます。根拠:最判昭49・3・7、最判昭55・1・11。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。