問題
訴訟上の和解の法的性質に関する両性説の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1純粋な私法行為である
- 2純粋な訴訟行為である
- 3私法上の和解契約と訴訟行為の両面を有するとする
- 4性質は問題とならない
正解
3. 私法上の和解契約と訴訟行為の両面を有するとする
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
訴訟上の和解の法的性質については、私法行為説・訴訟行為説・両性説(併存説・両行為競合説)が対立します。両性説は私法上の和解契約と訴訟行為の両面を有するとし、私法上の瑕疵(錯誤・詐欺等)が訴訟法上の効力にも影響を及ぼすことを説明しやすい立場です。根拠:通説的整理、最判昭33・6・14。
一問一答
全9科目1,000問を科目別に学習