問題
承認を得ない利益相反取引の効力に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1取り消しうる
- 2常に有効である
- 3絶対的に無効である
- 4直接取引は無効だが、第三者との関係では会社が第三者の悪意を主張立証しなければ無効を対抗できない(相対的無効説)
正解
4. 直接取引は無効だが、第三者との関係では会社が第三者の悪意を主張立証しなければ無効を対抗できない(相対的無効説)
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解説
判例は、取締役会の承認を得ずにされた利益相反取引について、会社は取締役に対しては無効を主張できるが、善意の第三者に対しては無効を対抗できず、会社が第三者の悪意を主張立証して初めて無効を対抗できるとしました(相対的無効説)。根拠:最大判昭43・12・25、最判昭46・10・13。
一問一答
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