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商法難易度:

司法試験予備試験 一問一答商法 第62問

問題

新株予約権の無償割当てを用いた買収防衛策に関する最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1常に違法である
  2. 2株主平等原則の趣旨が及ぶが、企業価値が毀損され株主共同の利益が害される場合に必要性・相当性を欠かなければ許される
  3. 3常に適法である
  4. 4取締役会限りで決定できる

正解

2. 株主平等原則の趣旨が及ぶが、企業価値が毀損され株主共同の利益が害される場合に必要性・相当性を欠かなければ許される

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解説

ブルドックソース事件で最高裁は、新株予約権無償割当てによる買収防衛策について、株主平等原則の趣旨は新株予約権無償割当てにも及ぶが、特定の株主による支配権取得が企業価値をき損し株主の共同の利益を害する場合には衡平の理念に反しない限り差別的取扱いも許され、必要性・相当性を欠かない限り違法とならないとしました。根拠:最決平19・8・7。

一問一答

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