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商法難易度:

司法試験予備試験 一問一答商法 第95問

問題

人的抗弁の切断に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1善意であれば対抗できる
  2. 2常に対抗できる
  3. 3所持人が債務者を害することを知って手形を取得した場合を除き債務者は所持人に対し前者に対する人的関係に基づく抗弁を対抗できない
  4. 4抗弁の切断はない

正解

3. 所持人が債務者を害することを知って手形を取得した場合を除き債務者は所持人に対し前者に対する人的関係に基づく抗弁を対抗できない

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解説

手形法17条は、手形によって請求を受けた者は振出人その他所持人の前者に対する人的関係に基づく抗弁をもって所持人に対抗することができないとしつつ、所持人がその債務者を害することを知って手形を取得したときはこの限りでないと定めます。「害することを知って」とは害意を意味し単なる悪意では足りません。根拠:手形法17条・77条1項1号。

一問一答

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