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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第75問

問題

機械(取得原価1,500,000円、減価償却累計額1,350,000円)を除却した。この機械の処分価値は50,000円と見積られ、貯蔵品勘定に計上する。固定資産除却損はいくらか。

選択肢

  1. 1150,000円
  2. 250,000円
  3. 3200,000円
  4. 4100,000円

正解

4. 100,000円

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解説

除却とは固定資産を事業の用から取り除くことであり、除却時の帳簿価額から処分見込価額(スクラップ・バリュー)を控除した額が固定資産除却損となる。帳簿価額は1,500,000円-1,350,000円=150,000円であり、処分価値50,000円を貯蔵品として資産計上するため、除却損は150,000円-50,000円=100,000円である。仕訳では借方に減価償却累計額1,350,000円・貯蔵品50,000円・固定資産除却損100,000円、貸方に機械1,500,000円が計上される。「150,000円」は処分価値の貯蔵品計上を失念し帳簿価額全額を損失とした誤りで、なお換金価値のある部分まで費用化してしまっている。「50,000円」は貯蔵品に計上すべき処分価値そのものであり、損失の額ではない。「200,000円」は帳簿価額150,000円に処分価値50,000円を加算した誤りで、処分価値は損失を減少させる方向に働くという関係を取り違えている。売却と異なり対価の受領を伴わない点、処分価値の資産計上がポイントとなる。

一問一答

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