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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第175問

問題

当座預金出納帳と仕入帳の2つを特殊仕訳帳として用いている場合(売上帳は特殊仕訳帳としていない)、二重仕訳となる取引として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1小切手を振り出して行った商品仕入
  2. 2商品の掛仕入
  3. 3買掛金の当座預金による支払
  4. 4商品の掛売上

正解

1. 小切手を振り出して行った商品仕入

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解説

二重仕訳とは、1つの取引が2つの特殊仕訳帳の両方に記入されることをいう。「小切手を振り出して行った商品仕入」は、当座預金の支出取引として当座預金出納帳に、商品の仕入取引として仕入帳に、それぞれ記入されるため二重仕訳となる。これが正しい。「商品の掛仕入」は仕入帳のみに記入され、当座預金は動かないため当座預金出納帳には記入されず、二重仕訳とはならない。「買掛金の当座預金による支払」は当座預金出納帳のみに記入される取引で、仕入取引そのものではないから仕入帳には記入されない。「商品の掛売上」は、本問の前提では売上帳が特殊仕訳帳とされていないため普通仕訳帳に記入される取引であり、複数の特殊仕訳帳に重複記入される余地がない。二重仕訳自体は取引記録の網羅性を保つために必要な記帳であるが、そのまま総勘定元帳へ転記すると同じ取引が二重に転記されてしまうため、転記段階で二重転記を回避する処理が必要となる。(完全オリジナル問題)

一問一答

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