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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第174問

問題

当座預金出納帳・仕入帳・売上帳を特殊仕訳帳として用いる特殊仕訳帳制を採用している場合、普通仕訳帳に記入される取引として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1商品の掛仕入
  2. 2当座預金による買掛金の支払
  3. 3商品の掛売上
  4. 4決算における減価償却費の計上

正解

4. 決算における減価償却費の計上

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解説

特殊仕訳帳制では、頻繁に発生する取引を当座預金出納帳・仕入帳・売上帳などの特殊仕訳帳に記入し、いずれの特殊仕訳帳にも該当しない取引だけを普通仕訳帳に記入する。「決算における減価償却費の計上」は決算整理仕訳であり、当座預金の収支でも仕入・売上でもないため普通仕訳帳に記入する。これが正しい。開始仕訳・決算仕訳・訂正仕訳などが普通仕訳帳に記入される典型例である。「商品の掛仕入」は仕入帳に記入される取引であり、普通仕訳帳には記入しない。「当座預金による買掛金の支払」は当座預金の支出取引であるから当座預金出納帳に記入される。「商品の掛売上」は売上帳に記入される取引である。特殊仕訳帳制は仕訳帳を複数設けて記帳事務を分担することに意義があり、特殊仕訳帳に記入した取引を重ねて普通仕訳帳にも記入すると記録が重複してしまうため、両者の守備範囲を明確に区別することが重要である。(完全オリジナル問題)

一問一答

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