資産有形固定資産貸方簿記2級出題頻度 3/3
減価償却累計額
げんかしょうきゃくるいけいがく
定義
有形固定資産の過年度からの減価償却費の累計を表す評価勘定。
詳細解説
間接法で記帳する場合、資産から控除する形で表示する評価勘定であり、貸方残高となる。建物・機械装置等の各資産に対応して計上し、貸借対照表では取得原価から控除する形(控除式)または純額で表示する。資産のマイナスを表すため借方科目群の中で貸方残高となる点が要注意。
貸方科目として覚える
減価償却累計額 は資産に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
決算で減価償却費を間接法により累計額に計上
例 2
固定資産売却時に対応する累計額を取り崩し
「減価償却累計額」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
固定資産
建物を¥8,000,000で取得した。不動産取得税¥200,000と登記費用¥100,000は現金で支払い、建物代金は翌月払い。
固定資産
決算:備品(取得原価¥800,000、残存価額ゼロ、耐用年数8年)を定率法(償却率0.250)で償却する。期首減価償却累計額¥0。
固定資産
建設仮勘定¥3,000,000を計上していた建物が完成し引渡を受けた。追加代金¥2,000,000は小切手で支払った。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 減価償却累計額とは?
A. 有形固定資産の過年度からの減価償却費の累計を表す評価勘定。
Q. 減価償却累計額は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 減価償却累計額の仕訳例は?
A. 決算で減価償却費を間接法により累計額に計上