応用情報に戻る
練習問題難易度: 標準2026年度

応用情報技術者 予想問題練習問題 第58問

問題

システム監査基準において、システム監査人に求められる最も重要な要件はどれか。

選択肢

  1. 1被監査側の業務に関与し、業務改善を直接的に実行する。
  2. 2被監査側から独立した立場で監査を行い、客観性・公正性を確保する。
  3. 3システム開発スキルが極めて高く、設計・実装業務を担当できる。
  4. 4監査対象の組織の経営者の指示で監査範囲を限定する。

正解

2. 被監査側から独立した立場で監査を行い、客観性・公正性を確保する。

詳しい解説を見る

解説

システム監査は、監査対象から独立した立場の監査人が、情報システムに関するコントロールの整備・運用状況を客観的に点検・評価し、改善のための助言や勧告を行う活動である。監査結果の信頼性は監査人の独立性に支えられるため、被監査側と利害関係を持たない外観上の独立性と、公正不偏の態度を保つ精神上の独立性の確保が最も重要な要件となる。被監査側の業務に関与して改善を直接実行すると、自らの業務を自ら評価することになり独立性を失う(改善の実行責任は被監査側の組織にある)。システム開発スキルは有用ではあるが本質的な要件ではなく、設計・実装を担当すればやはり独立性を損なう。経営者の指示で監査範囲を不当に限定することも客観性・公正性を害する。「評価はするが実行はしない」立場と覚えるとよい。

一問一答

全400問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では応用情報の全3360問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。応用情報技術者試験(AP)は IPA が実施する情報処理技術者試験のレベル3。午前 4択80問・午後 記述11問中5問選択、各60%以上で合格。テクノロジ・マネジメント・ストラテジの全分野から出題されます。