ビジネス実務法務検定2級トップに戻る
企業活動の規制と労働法難易度:

ビジネス実務法務検定2級 一問一答企業活動の規制と労働法 第11問

問題

製造物責任法(PL法)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1被害者は、製造業者の故意または過失を立証しなければ損害賠償を請求できない
  2. 2製造物の欠陥により人の生命・身体・財産に損害が生じた場合、被害者は製造業者の過失を立証することなく損害賠償を請求できる
  3. 3PL法上の「製造物」には、未加工の農林水産物や不動産も含まれる
  4. 4PL法は、欠陥商品を販売した小売業者に対してのみ責任を問う法律である

正解

2. 製造物の欠陥により人の生命・身体・財産に損害が生じた場合、被害者は製造業者の過失を立証することなく損害賠償を請求できる

詳しい解説を見る

解説

製造物責任法は、製造物の「欠陥」により他人の生命・身体・財産に損害が生じた場合、被害者が製造業者等の故意・過失を立証しなくても、欠陥と損害および因果関係を立証すれば損害賠償を請求できる無過失責任を定める。民法の不法行為では被害者が加害者の過失を立証する必要があり負担が重いため、これを軽減して被害者を保護する趣旨である。対象となる「製造物」は製造・加工された動産に限られ、未加工の農林水産物や不動産・電気・ソフトウェア単体は原則含まれない。責任主体は小売業者ではなく製造業者・輸入業者等であり、欠陥には設計上・製造上・指示警告上の欠陥がある。

一問一答

全400問を繰り返し学習

企業活動の規制と労働法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定2級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定2級は「企業取引の法務/債権の管理と回収/株式会社の組織と運営/企業財産と知的財産/企業活動の規制と労働法/紛争の解決方法と国際法務」の6領域から出題されます。民法・商法・会社法を中心に、3級より実践的・応用的な事例が問われます。