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社債難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題社債 第245問

問題

額面¥2,000,000の社債を買入価額¥100につき¥99で当座預金により買入償還した。買入時の当該部分の帳簿価額は¥1,950,000であった。

選択肢

  1. 1(借) 社債 1,980,000 / (貸) 当座預金 1,950,000, 社債償還益 30,000
  2. 2(借) 社債 1,950,000 / (貸) 当座預金 1,980,000
  3. 3(借) 社債 1,950,000, 社債償還損 30,000 / (貸) 当座預金 1,980,000
  4. 4(借) 社債 2,000,000, 社債償還損 30,000 / (貸) 当座預金 2,030,000

正解

3. (借) 社債 1,950,000, 社債償還損 30,000 / (貸) 当座預金 1,980,000

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解説

買入償還の損益は帳簿価額と買入価額の差で判定する。買入価額=¥2,000,000×99/100=¥1,980,000であり、当該部分の帳簿価額¥1,950,000を借方で取り崩し、当座預金¥1,980,000を貸方で支払う。今回は支払う買入価額¥1,980,000が帳簿価額¥1,950,000を上回るため、差額¥30,000は社債償還損(費用・借方項目)として計上する。式で示すと償還損益=帳簿価額−買入価額=¥1,950,000−¥1,980,000=−¥30,000で、マイナスなら償還損となる。これは帳簿上¥1,950,000の負債を消すのに¥1,980,000の支出を要したことによる損失である。注意したいのは額面¥2,000,000を消すのではなく帳簿価額を消す点と、科目が社債利息ではなく社債償還損である点である。買入価額が帳簿価額を上回れば償還損、下回れば償還益と、243や244と逆の結果になる関係を整理しておくとよい。

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