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社債難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題社債 第249問

問題

前期末に社債利息¥15,000を未払社債利息として見越計上していた。当期首において再振替仕訳を行う。

選択肢

  1. 1(借) 未払社債利息 15,000 / (貸) 社債利息 15,000
  2. 2(借) 社債利息 15,000 / (貸) 未払社債利息 15,000
  3. 3(借) 社債利息 15,000 / (貸) 当座預金 15,000
  4. 4(借) 未払社債利息 15,000 / (貸) 社債 15,000

正解

1. (借) 未払社債利息 15,000 / (貸) 社債利息 15,000

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解説

前期末に見越計上した未払社債利息¥15,000は、当期首に再振替仕訳を行っていったん振り戻す。具体的には、前期末の仕訳(借方 社債利息/貸方 未払社債利息)の逆仕訳として、借方に未払社債利息¥15,000、貸方に社債利息¥15,000を計上し、負債である未払社債利息を消去する。この結果、社債利息勘定には貸方¥15,000が立ち、当期の費用がいったんマイナス方向に調整される。再振替を行う理由は、当期の利払日に支払総額をまとめて社債利息(借方)として計上したときに、前期分が二重に費用計上されるのを防ぐためである。再振替で先に前期分を貸方に振り戻しておけば、利払時に総額を借方計上しても、差し引き当期に帰属する分だけが正しく費用として残る。誤りやすいのは、再振替を行わずに利払時の処理だけを行ってしまい前期分を二重計上する点や、相手勘定を当座預金や社債としてしまう点である。経過勘定の見越しと再振替はセットで理解しておきたい。

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