問題
我が国の住宅ストックに占める賃貸住宅の状況に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1賃貸住宅は住宅ストック全体の約1割にとどまる
- 2民営借家は住宅ストックの中で一定の割合(およそ3割前後)を占める
- 3賃貸住宅は減少傾向にあり、ほぼ消滅しつつある
- 4賃貸住宅はすべて公営住宅で構成されている
正解
2. 民営借家は住宅ストックの中で一定の割合(およそ3割前後)を占める
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解説
総務省「住宅・土地統計調査」によれば、民営借家は我が国の住宅ストック(居住世帯のある住宅)の3割弱(約28%前後)を占め、公営借家や給与住宅を含めると借家全体は3分の1を超える。賃貸住宅は持家と並ぶ重要な居住形態であり、その適切な管理の必要性が賃貸住宅管理業法制定の背景となった。「約1割にとどまる」は実態より著しく過少であり、「減少しほぼ消滅しつつある」もストックが高水準で推移する実態に反する。「すべて公営住宅で構成」も、借家の大部分を民営借家が占める統計と矛盾する。賃貸不動産経営管理士試験では、住宅ストックに占める借家・民営借家のおおよその割合や空き家の動向など統計の大づかみな傾向が総論分野で問われるため、正確な桁感を押さえておきたい。
一問一答
全範囲を体系的に演習