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建物・設備管理難易度: 標準2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題建物・設備管理 第41問

問題

建物の給排水設備に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1受水槽方式の給水設備は、受水槽を経由して各住戸へ給水する方式である。
  2. 2簡易専用水道(受水槽の有効容量10m³超)の設置者は、1年以内ごとに1回、登録検査機関による法定検査を受けなければならない。
  3. 3排水トラップは、悪臭・害虫の侵入を防ぐ目的で設けられ、複数のトラップを直列に設置する「二重トラップ」が推奨される。
  4. 4さや管ヘッダー方式の給水管は、メンテナンス性に優れ、近年の住宅で多く採用されている。

正解

3. 排水トラップは、悪臭・害虫の侵入を防ぐ目的で設けられ、複数のトラップを直列に設置する「二重トラップ」が推奨される。

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解説

3が誤りで正解。排水トラップを直列に二つ設ける「二重トラップ」は、トラップ間の空気が密閉されて排水の流れを阻害するため、建築基準法令に基づく排水設備の技術基準上禁止されており、「推奨される」とする本肢は誤りである。トラップは封水によって下水管からの悪臭や害虫の侵入を防ぐ装置であり、封水切れの防止には通気管の適切な設置が重要となる。1は正しく、受水槽方式は水道本管からいったん受水槽に貯水し、ポンプ等で各住戸へ給水する方式である。2も正しく、有効容量10m³超の受水槽を有する簡易専用水道の設置者は、1年以内ごとに1回の水槽の清掃に加え、1年以内ごとに1回、登録検査機関による法定検査を受けなければならない(水道法34条の2)。4も正しく、さや管ヘッダー方式は樹脂製の内管を交換しやすく更新性・メンテナンス性に優れるため近年普及している。「二重トラップ=禁止」は設備分野の定番の誤り肢である。

一問一答

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