賃管士に戻る
建物・設備管理難易度: 標準2026年度

賃貸不動産経営管理士 予想問題建物・設備管理 第43問

問題

建物の構造・耐震性能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 11981年(昭和56年)6月1日以降に建築確認を受けた建物は、新耐震基準に基づき設計されている。
  2. 2耐震診断の結果、Is値(構造耐震指標)が0.6以上であれば、震度6強〜7程度に対して倒壊・崩壊の危険性が低いとされる。
  3. 3免震構造は、建物と地盤の間に免震装置を設置し、地震動を建物に伝わりにくくする構造である。
  4. 4制震構造は、建物の基礎部分に積層ゴム等を入れて地震エネルギーを吸収する構造で、免震構造と同義である。

正解

4. 制震構造は、建物の基礎部分に積層ゴム等を入れて地震エネルギーを吸収する構造で、免震構造と同義である。

詳しい解説を見る

解説

4が誤りで正解。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は、鉄筋コンクリートの中に鉄骨を組み込んだ構造で、RC造の剛性・耐火性に鉄骨の強度・粘り強さが加わるため耐震性に優れ、中高層から高層の建築物に用いられてきた。「RC造に比べて耐震性に劣るため低層向き」とする本肢は説明が逆である。また本肢の内容は免震構造の説明とも異なり、制震構造と免震構造を同義とする点も誤りである。制震(制振)構造は建物内部に設置したダンパー等で地震エネルギーを吸収する構造、免震構造は基礎と建物の間の免震装置で地震動を絶縁する構造であり、両者は別の技術である。1は正しく、1981年(昭和56年)6月1日以降に建築確認を受けた建物には新耐震基準が適用される。2も正しく、構造耐震指標Is値は0.6以上で倒壊・崩壊の危険性が低いと判定される。免震・制震・耐震の3方式の区別と、新耐震基準・Is値の数値が頻出である。

一問一答

全範囲を体系的に演習

建物・設備管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では賃管士の全650問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。賃管士試験は4肢択一50問・2時間。スキマ時間で1問ずつ確実に演習し、合格基準点(32〜36問)を目指せます。