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単相3線式難易度: 標準

第一種電気工事士 一問一答|単相3線式 第72問

問題

単相3線式100/200V回路で、中性線が断線した場合に起こりうる現象として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1すべての負荷が停止し安全である
  2. 2負荷の不平衡により一方の100V機器に過電圧がかかり損傷するおそれがある
  3. 3電圧が必ず半分の50Vになる
  4. 4電流が流れなくなるだけで電圧は変化しない

正解

2. 負荷の不平衡により一方の100V機器に過電圧がかかり損傷するおそれがある

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解説

正解は中性線断線で過電圧がかかること。単相3線式で中性線が断線すると、2つの100V負荷が200V電源に直列接続された形になる。負荷が不平衡だと抵抗の大きい側(軽負荷側)に高い電圧がかかり、機器が損傷する危険がある。このため、中性線だけが切れることのないよう、多線式電路の中性線には原則として過電流遮断器(ヒューズを含む)を施設しない(電技解釈第35条。中性線に施設した過電流遮断器が動作したときに各極が同時に遮断されるものは例外として認められる)。電圧が必ず半分になるわけではなく不平衡の度合いで変わる。中性線断線の危険性は頻出なので必ず理解すること。

一問一答

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