問題
選択肢
- 1電線が必ず1本少ないから
- 2相電流が分散され、各線の電流が小さくなり細い電線で済むため
- 3電圧降下が全く生じないため
- 4力率が必ず1になるため
正解
2. 相電流が分散され、各線の電流が小さくなり細い電線で済むため
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解説
正解は相電流が分散され各線の電流が小さくなるため。三相3線式は電力を3つの相に分散して送るため、同じ総電力でも各電線に流れる電流が小さくなり、結果として細い電線でまかなえ電線量(導体量)を節約できる。単相方式に比べ効率的に大電力を送れるのが三相の利点。電線の本数はむしろ単相2線式より1本多く、「1本少ないから」は誤りで、電流分散が本質(同じ条件で電線量は単相2線式の約75%)。なお、電線と中性線の間の電圧を同じにして比べると、単相3線式の電線量は単相2線式の37.5%で三相3線式より少なくなるため、比較の相手と条件に注意する。電圧降下が生じない・力率が必ず1というのは誤り。三相方式が大電力送配電に適する理由(電流分散・経済性・回転磁界)は配電方式比較で頻出なので押さえること。
一問一答
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