問題
低圧幹線の太さを決める際に、需要率を考慮する主な理由として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1すべての負荷が同時に最大で使われるとは限らないため、合理的な容量で設計できる
- 2電圧を高くするため
- 3力率を改善するため
- 4電線の絶縁種別を決めるため
正解
1. すべての負荷が同時に最大で使われるとは限らないため、合理的な容量で設計できる
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解はすべての負荷が同時に最大で使われるとは限らないため。幹線や変圧器の容量を、接続される全負荷の単純合計で設計すると過大になり不経済となる。実際には全負荷が同時にフル稼働することは少ないため、需要率(最大需要電力/設備容量)を掛けて現実的な最大需要に基づいた合理的な容量で設計する。電圧や力率、絶縁種別とは別の話。需要率・不等率を用いることで設備を経済的かつ十分な容量に設計できるという考え方は、幹線・変圧器容量決定の根拠として頻出なので理解すること。
一問一答
全420問を繰り返し学習