問題
単相変圧器2台をV結線して三相を供給するとき、Δ結線(3台)と比べた出力利用率はおよそいくらか。
選択肢
- 1約100%
- 2約86.6%
- 3約57.7%
- 4約33.3%
正解
3. 約57.7%
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
結論として、V結線3台分のΔ結線に対する出力比(利用率)は1/√3≒57.7%である。理由は、変圧器2台のV結線出力は√3×(1台容量)であり、これを同じ容量の変圧器3台分(3×1台容量)で割ると√3/3=1/√3=57.7%となるからである。一方、設置した2台の変圧器自身が出せる容量に対する利用率は√3/2≒86.6%であり、こちらと混同しやすい。誤答を検討すると、86.6%はV結線2台に対する利用率、100%はΔ結線そのもの、33.3%は単純な台数比で根拠がない。試験対策では「V結線出力=√3×1台分」を起点に、Δ3台比は57.7%、2台比は86.6%と区別して覚える。1台故障時に残り2台で三相を継続できる利点も頻出ポイントである。
一問一答
全420問を繰り返し学習