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周波数難易度: 標準

第一種電気工事士 一問一答|周波数 第155問

問題

三相同期発電機の周波数fと回転速度N、極数pの関係を表す式として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1f = p × N / 120
  2. 2f = 120 × N / p
  3. 3f = N / (120 × p)
  4. 4f = p / (120 × N)

正解

1. f = p × N / 120

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解説

結論として、同期発電機の周波数はf=pN/120で与えられる。理由は、回転子が1回転する間に磁極対の数だけ起電力が1周期分発生し、毎分N回転を毎秒に直す(÷60)と極数pとの積で周波数が決まるため、f=(p/2)×(N/60)=pN/120となるからである。誤答を検討すると、120N/pは同期速度の式Ns=120f/pのfとNを入れ替えただけの形で、正しく周波数について解いた式(f=pN/120)とは120とpの位置が逆になっている。N/(120×p)は極数が多いほど、p/(120×N)は回転速度が速いほど周波数が低くなる形で、いずれも周波数が極数と回転速度に比例する関係に反する。試験対策では同期速度の式Ns=120f/pと、それを周波数で解いたf=pN/120を相互に変換できるようにする。50Hz・60Hzの商用周波数を一定に保つには回転速度を一定に保つ必要があり、これが発電機の調速機(ガバナ)制御の根拠になる点も押さえる。

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